日時 令和3年度1月23日(土)午後1時より
場所 本部
議題
(1)福祉啓発事業について
(2)事業所運営規程の見直し
(3)グループホームひらしばの家入居状況について
(4)その他
日時 令和3年度1月23日(土)午後1時より
場所 本部
議題
(1)福祉啓発事業について
(2)事業所運営規程の見直し
(3)グループホームひらしばの家入居状況について
(4)その他
法人設立10年の節目の年、新型コロナの感染拡大で新しい生活様式の中での活動でした。
地域の皆様方の温かいご理解の下、福祉サービスの利用者様を始め職員及び会員一同全集中で頑張ることができました。
「安心・夢・笑顔」の持てる地域づくり、場づくりに少しでも貢献できたとに感謝です。
一般的に言えば、社会福祉法人とは、良質な福祉サービスの提供を主な目的とする民間の非営利法人です。
わが育成会は、良質な福祉サービスの提供に加えて本人活動や会員(親の会)活動を活発にする福祉啓発活動を展開する非営利法人です。
この二つの機能を良質な福祉サービスを提供する事業体と会員(親の会)活動をする運動体という言葉で表現しています。
育成会は、この事業体と運動体が協力して本人や家族の地域生活を重層的に支えています。
特に、運動体は会員の主体的な活動があって機能します。
この運動体が事業体に加えて機能しているから社会福祉法人豊田市育成会は地域での存在感や信頼感が増しています。
一人で思い悩むより、とりあえず誰かに伝えてみること、弱音を吐いてみること、そこからアンテナが広がることがあります。声を上げることのできる場、その声に気づけるアンテナを持っている場が親の会育成会です。親の会では5つの支部であり、福祉サービスではジョイナスや相談支援の役割を担う地域生活支援センターです。
育成会では、常に地域や人との関係性を大切にした企画や活動をしています。
私ども社会福祉法人豊田市育成会は、「安心」「夢」「笑顔」の持てる地域づくり場づくりを目指して、平成22年10月に障害者自立支援法、現在の障害者
総合支援法に基づく障がい者福祉サービスでの福祉事業と親の会活動並びに本人活動等の公益事業を両輪として、障がいがあっても普通に「地域で暮らす」
を支える社会福祉法人として発足しました。また、一人一人の良いところや多様性を認めて、「褒める支援」を徹底しています。
障がい者福祉サービス事業開始依頼10か所の事業所で180人以上の方が利用し、個別支援に成果を上げると共に45人以上の就労移行支援事業利用者を企業に就職・定着をさせています。
3年前には、グループホームひらしばの家を昨年から、ジョイナスたかおかで生活介護事業も開設し、地域での暮らしを支える法人として着実に歩みを進めています。
今年度から開始するジョイナスかずえの喫茶及び売店等の経営や診療所等の施設の清掃は、障がい者とりわけ就労を目指す知的障がい者の皆さんには適した事業です。
当法人の事業は、ジョイナスつかさ事業所では喫茶キートスの看板を掲げて5年前から月4回程度営業を行っており喫茶経営のノウハウは持っています。
また、鞍ヶ池公園、西山公園、毘森公園、若園運動公園の屋外清掃や豊田市のパルク、福祉センター、動物愛護センター等の室内清掃事業を始め多くの企業からの請負、
自主製品の製造販売や製品等のワークショップ、農福連携による有機野菜の生産・販売等についても、そのノウハウで多くの市民と交流する機会を設け皆様に喜ばれています。
野菜や製品の製造販売、施設外就労等に加えて喫茶・清掃事業を行う多様な就労の場の就労継続支援B型事業所と生産活動型生活介護事業所及び就職を支援する就労移行支援
事業所や地域の暮らしを支える相談支援及び居宅介護・移動支援事業所を経営しています。
皆様の暮らしの中で、本人の「活動や参加」がより活発になる事業所として日々努力しています。多くの方のご利用をお待ちしています。
※個人情報保護の観点から当ブログは古いものから定期的に削除させて頂いております。予めご了承下さい。