今年の5月は、理事 (2年ごと。再任もよい)及び評議員(4年ごと。再任もよい)の改選期です。選出母体の各支部より選出します。支部会員の中から理事・評議員を選び、学識経験者や職員の参加を得ます。
会員制ゆえに理事や会員をはじめ職員の意思決定、合意形成の場は他の法人には例のないほど会議や交流機会を多くしています。
「合意形成過程を大切にする意識の共有」があって会員制豊田市育成会のガバナンスは機能します。
また、議決機関としての評議員会を構成する評議員は経営組織における内部統制の役割を担います。
評議員会には、事業の経営に当たる理事長や理事および職員に対し、公益に合致した経営を志向するように見守り規律づける役割が期待されます。